資格学校と独学どちらが良いか問題の大まかな焦点は、「テキスト&問題集&テスト傾向etcを準備・分析して貰える」「独学でやり切ることで得られる経験値」の2つと考えられます。
メリット・デメリットの比較
資格学校
メリット
- 教科書や問題集を準備して貰える
- カリキュラムに沿ってやれば良い
- 自習室があるので集中し易い
デメリット
- 授業料や交通費といった費用
- 授業怠い+通学怠い
- 学校側の考えとしては、合格率が高ければ高いほど宣伝になるため、高得点を狙えるような勉強量を課していると思われる
独学
メリット
- 授業料etcの費用が掛からない
- 必要以上に勉強しないで済む人もいると思う
- 受かれば全て自力でやったという自信と経験を手に入れれる。そのことにより他の事でもその経験が活きると考えられる。要は、「一芸に秀でる者は多芸に通ず」です。
デメリット
- 教科書や問題集を自分で選ぶ怠さ
- 勉強に集中できる環境作り
- モチベーションの保ち方
まとめ
「絶対に受かりたい・受からなきゃいけない」なら資格学校
なぜなら、資格学校には毎年多くの受験生達を合格させているノウハウがあるので、そのノウハウに乗っかることこそが合格への近道になるからです。
ノウハウに乗っかるだけで良いなんて、こんなに楽チンなことはないですよね。
独学で効率良く勉強をする!なんて言ったって勉強に慣れている人でなければ難しいです。
自分の可能性を伸ばす⁉︎なら独学
独学に挑戦すれば、0からすべてを自分の力でやり遂げなければいけません。
でもこれって大人になれば多くのことがそうではありませんか?誰かが貴方のために手取り足取りなにかをしてくれますか?
…してくれませんよね。
独学でやるということは、「目標を決めてそこに向かって計画を立てる」という万事に通ずるコトです。
例えば、「この資格を取るぞと決めたら、次に過去問を見て教科書とするテキストを選ぶことになるでしょう。」
例えば、「目標が彼女を作るなら、まずは外見に気を使い、次に内面も鍛えるぞ」となる訳です。
こういう風に独学を試すということは万事に通じていて応用ができる訳です。
そこに気付き考えることが出来れば、その積み重ねが後々に自分の資産として大いに役立ってくると考えられるからです。
さらには、独学でやると他人に習う楽さが身に染みます。
すると他人から習う時に吸収できる量が変わってくるんですよね。個人的な感覚ですけど
まあそういうことで、0から合格までのすべてを自力で達成する経験は必ず他のコトで活きる!というのが私の考えです。
「一芸に秀でる者は多芸に通ず」の精神です。
なので、ともかく最初は簡単な資格で独学を始めることが結果的に貴方の強力な資産になるのではないかと思うのです。
最初は落ちるだろうし失敗続きかもしれませんが、その度に何故こうなるのか?という試行錯誤・トライ&エラーをしていくことで結果的にアナタの人生に途轍もなく役立つはず!
とまあ散々独学の良さを語ってますが、資格を取るのにも様々な理由があるでしょうし、他のコトでそれを学べはいいやという考えもありますし、誰にでもオススメ出来るコトではありません。
だってやっぱり資格学校に通うのは気楽すぎますからね。