府中版攻略日記となります。御参考程度で
使う車両は中折れ式と呼ばれる車両となります。たぶんこの写真と同じのを使ったんじゃないかな?この写真の大特車は、合宿免許で大特一種を取得した時に乗った際に撮ったものとなります。なので僕は二種試験に際して初めて運転するわけではありませんでした。ちなみに最寄りの教習所の大特一種は、後輪操舵式?車両(フォークリフトみたいなの)が使われているようです。なんにせよ特別難しい技術は無いと思います
攻略日記
一月某日
大特二種の予約をしに行くと、早くても二月の中盤まで空いてない状態。というか二月も二日分しか空いていないという混雑っぷり
試験コースはA・B二種類あり、コースによる難易度の差はありません。試験の申し込み方法は、一度試験場に行き各種検査を済ませて予約して後日試験となります。当日のキャンセル待ちは存在しておりません。ただ一度予約をすれば後々に電話によるキャンセルや別日への移動をお願いすることができます。電話は何日前までにすればいいのかは忘れた
二種試験の合格点は80点で減点方式(一種は70点というだけで他に違い無し)。どこで減点されるかは試験前に渡される紙に書いてある
20点減点・10点減点・5点減点・一発outの4項目だったかな、たしか
二月某日 1回目 Bコース 不合格
大特車の免許を取ってから半年近く経っていたのでスッカリ操作方法を忘れていて、急遽ネットを使い探してみるも、車種が違ったり何だりで兎も角わかりやすく信頼出来そうなのがなかった。なので大特試験受けに来てる人に聞くのが確実だなと思い、とりあえず試験場にて話しかけてみたら案の定1人目で操作方法をマスターしてた方だった。なので操作方法を忘れた人はその方法でよろしいかと思います
そんな感じで色々な人と話ながらも自分の番を迎え、いつも通り車両に乗り込みミラー類の確認等を終えて、いざ発車というところでサイドブレーキの存在を忘れていたという大不覚を取り早速減点となる。その他は大体順調にやれたつもりでいたのでこれは受かったかなと思ったら速攻免許証を返されて不合格通達される。理由を聞いてみると、①右左折時に巻き込み確認を全箇所でしていない。ハンドル切る前にしっかり確認しろ。②右左折時、▽マークの内側をしっかり通れ
③一箇所ふらついた。④直線ではアクセルをしっかり踏み込め。⑤出発時サイドブレーキ忘れた
と言われた。ちなみに何故か最初は理由を全部は教えてくれず、何度かしつこく聞いて全部教えてもらった。正直何故最初から教えないのか、間違えたところを教えてくれなければ反省も改善もしようがないだろと内心怒りが沸くも我慢しつつ、降車後息が切れるまで疾風怒濤の全力疾走をすることによりこのストレスヲ発散スル。合格者は1/6だったかな
二月某日 2回目 Aコース 不合格
本日は午後より試験開始。受験料が持ち合わせのお金では足りず近くのファミマまでダッシュでおろしに行く。事前に受験料を払っておくこともできるのだけれども、毎度試験日当日に受験料を払っている。何故なら、仮に当日天候不良等で試験中止になった場合、事前に受験料を払ってしまっていたら返却されるか少し不安だった為。まあそこら辺わからなかったので当日払いにしてたら、待ち合わせが足りないなんてことになるので家を出る前に財布を要チェックすべし
そして試験開始。とりあえず順調にいってる気がしてるも優先道路を通行時、徐行の標識があることを見落としたことによりその場で一発out項目に触れて即中止となった。
あとの注意点は、踏切(二種類ある小さい方)において安全確認後発車したタイミングで踏切が鳴り出した時の対応(てかこの踏切、カンカンという音は聞こえなかったというか鳴らなかったと思う。踏切の「→←」が光るだけというクソ仕様な気がする。まあそんなことは無いのだろうけれど)
それとスピードを気にしすぎて車両が左寄りになっていなかった。
おまけに、バケットを下ろしたとき、目標点のポールへぴったりにしたくらいのつもりだったが、かなり手前になっていた点を確認しといた
今回は7人いて1人は合格。 途中で帰ったので1人合格したということ以外わからないんです
三月某日 Aコース 合格
前回から1ヶ月以上間が空いた。今回の受験者は7人と思われます。そして皆さんほぼ一種受験者という珍事。同じ受験仲間でありながらもどこかアウェイな気持ちで来たる自分の順番を待つ。その気持ちはさながらネクストバッターズサークルの中で相手投手のピッチングに合わせて素振りをしているかの如く。
そんなわけで、今まで二回受けた中での反省点を振り返りつつも試験開始となります。そしてもはや特別な反省点もなく無事合格となりました。3/7人 受かってた
大特二種の合格手順(俺版)
何かしろ参考になれば幸いです
1.乗り込む前の車両一周指差し点検。必要なのかわからないけど一応毎度やっております
2.乗り込む前に後方確認
3.車両に乗り込んでから免許証等を渡したらすぐさま窓を開けとく(踏切対策)
4.着席後、必要なくても座席位置、ミラーを調節する
5.エンジンを掛け、バケットを定位置に動かす。この際、バケット操作に不安がある人はバケットの位置をよく覚えとく!何故ならコースの最後にはバケットをポールに合わせ止めなくてはいけないよね。俺は最初の時、バケットはてっきりピッタリくらいの位置に止まって下ろせたとおもっていたが、降車後確認すると全然ポールの手前だったという経験がある。要は思いの外感覚とのズレがあったのですね
更に気をつけたい点は、もし試験の順番が1番目ならバケットがピッタリの位置にセットしてあると思うけど、最初でないならそれまでの受験生が合わせたところにバケットがある、ということは絶対ポールに合わせてあるわけではないということになるので乗車前にバケットがどの位置にあるかをみて修正しなくてはいけない。勿論どれくらい幅寄せしてあるかでも見え方は違ってくるがそこはもう自分頼りです
6.右折指示器、ギアを入れ、サイドブレーキをおろし、右後方確認をして出発。
7.ここからはコース内での注意事項となります。
- 常に左側に寄せて走ることをイメージする
- 直線25km以外でもスピードをしっかり出すことを意識する
- 右左折時にはしっかり▽マークの内側を走る
- 右左折時にはしっかり巻き込み確認をする
- Aコースの踏切は遮断機の点滅を要チェックする。というのも音がほぼ鳴ってない気がするから見落としがちになるてか俺は見落とした
- Aコース、自分が優先道路の道があるのだけれども、そこには徐行の標識があるところがあるので標識も意識する(踏切渡った後のコースに一回だけ存在している)
8.うまくいっていたとしても最後まで気を抜かずに、幅寄せをしてバケットをおろして、降車する前の後方確認をして降りて終了となります。
そういえば、事前にコース確認は一切していません。ネットでも探していないし、試験待合室にもコース地図貼ってあるけどそれも見ていません。それくらいコースなんてどうでも良いのです。なにせ教官が指示してくれる道を走るだけなので、そんな無駄なことに労力を削る必要は一切無し!!
安全確認の手順が不安な人は↓を参考にしてください
【警視庁運転免許本部お墨付き】教習所(車)での安全確認手順(方法)右左折とか - マヨウのブログ
こんな感じで私は合格することができました。一発試験は軽い死にゲーだと思ってるので、色んな人の注意点をネットなり試験場で事前に仕入れておけば死ぬ回数を減らすことができると思っています。
これにて、『歯抜けフルビット』達成となりました!!!!!!!!!!!!!!!!
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