玉掛けとは
クレーンで荷を吊り上げるときに、荷にワイヤーを掛けるための資格
玉掛け技能講習の日程
全3日間(学科2日・実技1日)
技能講習をwikipediaで見てみると
日本の労働現場において、危険有害な作業を行うにあたって、一定の技能講習を受講したものを従事させるために、就業を制限したもの。また、就業を制限されたものに就くために受けるべき講習
なんて出てます。まあ少なかれとも公共事業やらデカイ現場に入る為には必須の資格ということですね。たぶん
そして今回は様々な会社で受講できる中から、【タダノ】という会社が開催している玉掛け技能講習に参加した次第です。
初日
朝09:10集合の終わりは17:00
この間、お昼休み(約45分)と授業(60〜90分と曖昧)の合間ごと5分間休憩のみというハードスケジュール
授業内容は、配られた教科書をひたすら教師の方が読み進めていき、その中でテストとして出されるところをピンポイントで詳しめにお話しされるという眠るに眠れない優しくも厳しい仕様
二日目
スケジュールは09:10〜18:00の予定。何故予定かというと授業最後にペーパーテストがあり、それに落ちると補講&再テストということで最大22:00までになるらしい
まあしかし、昨日今日とひたすら教科書を進めていく中テストするのだから簡易な作りとなっています。授業をしっかり聞いて1,2度その範囲を見直せば中学生でも楽勝な内容となります。しかし大いに悩んでいる人いたので何もしないレベルだと流石に苦労するみたいですね。でもまあ最終的には受からせられると思います。そういうものなのです
三日目
朝08:30集合からのペーパーテストからの17:00まで実技(テストもある)というスケジュール
このペーパーテストは途轍もなく簡単だが、実技は玉掛け作業における確認事項を覚えなければならないので結構キツいものがあります。まあでも私はけっこーなミスをしましたが大した減点でもなかったみたいですし、何より基本的には全員受からすということに重きが非常に置いてあるので合格すること自体は無問題。むしろ落ちたらレジェンドになれる
まとめ
三日間を振り返ると、単独で真面目に受講するのは体力精神共にかなり削られますが、98%受かる仕様となっているとおもわれるのでそこまで気張らなくても良かったのかなとおもう
とは言え気を抜きすぎても怖いので単独受講する人はなるべく早く、というか寧ろ初日朝には他の受講生(真面目そうな人)と話せる仲になっておければ快適な三日間を過ごせるのではないかなとおもわれます
まあそんな訳で玉掛け資格取得
タダノで取得した他の技能講習日記
電柱で作業してる人とかがよく使ってる車ですね高所作業車
こちらはトラックの荷台部分に付いてるクレーンを扱う為の資格となります
タダノじゃなくてコマツで受講した話。チェーンソーにまで資格があるとは衝撃だった
玉掛けの資格に用は無いけど何かしら心動いてしまった。そんな風変わりな貴方にはこんな免許あります