初施工管理試験の時の合格勉強方法
(かなり無駄が多い)
お蔵入りさせていた記事なので読みづらいと思いますがご勘弁ください。
参考にすべき勉強方法は下記リンク先の記事です。数々の施工管理試験を受けて試行錯誤の末に辿り着いた施工管理試験のベストな勉強方法です。
初期の勉強方法
まずは、勉強方法を大雑把に書く。
「1テーマ教科書を読む→1テーマ分の問題を解く」
学科・実地共にひたすらこれだけ
とりあえずもう少し細かく僕がやった方法を書いてみます
学科(四肢択一)
- 週2回、1テーマ分教科書を読む、その対応箇所の問題を解く。
教科書を読んだ直後なら、問題集(四肢択一)の大半が解けてしまう難易度でした。
- 問題集は一周でやめた
間違えた問題はその時理解するまで読み直します。本来なら、後日また間違えた問題を解き直すべきですが、手抜き勉強方法なのでしていません。
- テキストは数回読み直した
2回も読むことは完全に無駄な作業だったのでする必要ありません。
あとは、例えば街中で石垣を見つけたら「そういえば教科書に載ってたなこれ、でも思い出せないや」と思えばその部分を読み直し、
ふとした時に「そういえば平安末期って何処の寺が有名だっけ」と思えばその部分を読み直したりといった具合にテキストを使った。
そんな感じで何かあれば、なんだっけなと思い出そうとしたり、その部分を読み直したりをしていた。
所感
僕は試験へ臨むにあたり、苦手とした分野を憶えようともしなかったし、基礎的なことも試験前日に見直さなくては忘れていた。
なのでテスト直前にした予想問題の感触が「4割も出来てたら良いな、めちゃくちゃ運が良くて6割か、だから今回は受からないな」でしたが、まさかの8割以上合っていたという驚愕の結果になったのです。それで「あぁ、この感じで受かる試験なんだ」と理解した。
そして実際の試験もそんな感じでした。
もっと個人的な感覚の話になるが、実際に問題を解いていても「絶対にこれが正解だ」と思える問題はかなり少なく(勉強不足が理由)「だけどまあこれかな」という感覚ばかりで合格出来た。少なかれとも今回は(過去問なんて解いてないので「今回は」という表現にした)あと、テキストは一回読むだけでよかったなと反省している。勉強時間を増やしただけで無駄だった。
実地(記述問題)
- 答案を暗唱できるようになるまで暗記する。そして実際に書いてみる。すると細かいところが意外に書けないのでそこを修正していく
これはしっかり暗記をして書く練習をしていった方が良いですね。
「書いて覚える」なんて面倒くさいことはしない派です。なぜなら怠いから
まずは暗唱できるまで暗記してから、次に書く練習をする方が楽です
実地は、経験記述とテキストの範囲の記述という2つから成っています。
経験記述に関しては、自分の関わった仕事を書く以外ないので、ご自身が使用しているテキストなり、学校/通信講座なりへ入っているならそこの先生に聞くなりしていただくしかない。ともかく細かく作文のルールがあったりするらしいので面倒臭いです。
テキストの範囲の記述とは、要するに四肢択一問題で勉強していた範囲の一部を、筆記出来るようにするということです。
勿論これは四肢択一問題の勉強にもなる。なのでこっちが出来るようになっていれば四肢択一は大丈夫だろうと油断していると、範囲外の学科の問題を見直した際に、基礎中の基礎をかなり忘れているという事態になるので気を付けて欲しいところです。実際そうなった
最終的に僕は、記述の答案全般をなんとなく程度に書けるようにしておいた。
なので、テキスト通りにテストで書けたというのは、2問あるかどうかで、似た感じのことを書いたというイメージです。
終わり
これが初めての施工管理試験の勉強方法となります。ほんとうに無駄が多く尚且つ手も抜きすぎているという、ある種相反するはずの矛盾を見事に達成した真似る必要皆無の方法です。
そこから反省を繰り返していった勉強方法こそが参考にすべき勉強方法となります
【独学での勉強法】2級造園施工管理技士【最短合格】【合格者の勉強方法】 - マヨウイズムブログ
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