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2級建築施工管理技士【効率の良い独学勉強方法】【最短合格への道】

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仕事と勉強の両立なんてシンドすぎる…

 

 

キツいですよね… だからすこしでもラクして合格したい。

 

わかります。ぼくもそれを追求して東大生の書いた勉強方法の本を読んだくらいですから。

 

そこで本記事では、すこしでもラクして合格するための「効率良い勉強方法」を紹介したいと思います。

 

 

 

 2級建築施工管理技士試験

まずは、試験の全体像を知ることが重要です。

試験の全体像


学科試験  (四肢択一のマークシート)

  • 出題数:50問/解答数:40問※選択問題制
  • 合格基準:24問(正答率60%以上) 

実地試験  (記述式)

  • 出題数:5問/解答数:5問
  • 合格基準:正答率60%以上  

 【難易度】2級建築施工管理技士【合格率 15年分以上まとめ】グラフ付き -

 合格基準は状況により変更することがあるとのことで、数年前の試験では正答率を下げてくれたらしいです。

学科試験及び実地試験の別に応じて、次の基準以上の者を合格とするが、試験の実施状況等を踏まえ、変更する可能性がある

 

効率の良い独学勉強方法

効率良く勉強するために必要なこと

  • 教材選びを専門家(プロ)に任す
  • 学科試験の勉強方法
  • 実地試験の勉強方法

それぞれの内容を書いていきます。

教材選びを専門家(プロ)に任す

なぜなら、テキストと問題集をどれ買うか悩む時間がムダすぎて疲れて仕方ないですし、施工管理技士試験を専門に扱っているプロに教材選定を丸投げする方が合格にもっとも適したモノを選んでくれる確率が高いからです。

そして最大の理由は実地試験における経験記述問題です。自身の施工経験を記述する問題なのですが、よほど工事経験と作文作成能力に自信がある方以外はプロのサポートが必須だと思います。なぜかっていうと、施工内容は勿論のこと文章の正しい書き方や行数を最後まで埋めているのかというところまでチェックされるているのではないかということです。 え!?そんな文章作成できないし手伝ってくれる親切な人もいないよ!どうすればいいの? →独学サポート事務局」というところがあります。例えば 二級 建築施工管理技士 (学科・実地) フルサポートコース というプランを選べば、

(1) 厳選教材(テキスト・問題集・実地教材)
(2) 受験対策10資料(出題傾向を分析した資料及び独学学習の指標となる情報配信)
(3) サポートサービス(質問回答サービス・新規試験情報配信)
(4) 過去問題ファイル(直近10年間にわたる過去出題問題と解答[学科・実地]
(5) 本試験直前に実力確認と弱点補強のための模擬問題を配布・配信
(6) 作文作成代行(受講者に合わせた実地論文の作成提供)
(7) 添削サービス(応用課題としての演習問題の添削チェック)※添削依頼回数は原則として5回迄、質問回答は無制限

これだけのサポートを 26,500 円で受けられます。もしこのプランに申し込んだら、もうこれでアマゾンでテキストの評判を読んだり、他のサイトを読み回ったりるする手間が省けるてしまうのです!そう考えたら神すぎます。

それでもどうしても値段が気になる方は、他に「作文作成代行サービス」「経験記述添削サービス」だけを扱っていたりと多種多様なプランがあるので是非チェックしてみてくだい。

【評判】独学サポート事務局【会社概要を調べてみた】

 

学科試験の勉強方法

  1. テキストを一章読んだら、そこに該当する部分の問題集を解く。それをテキスト一周分やる
  2. 問題集は間違えた問題のみを解き直す。1回目で正解した問題は金輪際解かない
  3. 解き直すタイミングは、アタマから問題と正答の内容が消えたタイミング!
  4. 上記のタイミングで解き直して正解したら、その問題はもう解かない
  5. 合格基準は6割なので、覚えづらい問題は覚えないで捨てる。
  6. 学科試験の勉強を終えるタイミングは、ギリギリで合格できれば良いという考えなら問題集をまんべんなく6割正解できた時点で終了。満点合格したいなら全問正解できるまで解き直すだけ。要は、自分の目標に合わせたラインに到達したと思えたときが終えるタイミングです。
  7. 試験日直前にテキストをもう1度読み通して試験に臨む。

これだけです。ちょくちょく問題集だけ解けば良いという人いますけど「それはダメです!」それをして良いのはある程度 基礎知識 がある人だけです。

なぜならそれ効率悪いからです。例えば、たいして英語の知識がない人に、いきなり「I have to do something」を日本語に訳してみろと言われても、使われている単語はカンタンなはずなのに中々難しいですよね。なのであくまで基礎から説明してくれているテキストを1度読むことが大切です。

試験日直前にテキストを読み直す理由は、忘れている基礎知識 (問題集1回目で正解した問題の知識とか) が以外にあるのでそれを思い出すためです。

例えば、試験2週間前には問題集を7割以上取れるという自信が持てたら、その時点でそのあとは学科問題には触れません。そして試験前日にテキストを読み直して終了です。だからテキストを読むことは効率良く試験勉強をこなす上でも重要な要素になります。

 

実地試験の勉強方法

試験内容は、施工経験記述 と 記述式(施工用語や法規に関しての問題) です。

経験記述

  1. 自身の施工経験を記述するしかないです。そこに関して不安がある方は上記でも紹介した 作文作成代行サービスコース か 経験記述添削サービスコース を検討してみてください。経験記述を作り上げる自信がない人、または作成してゆくには充分な時間と労力を持てない人のためのコースとなっています。

記述式

  1. 暗記する 文章/単語 をアタマの中で暗唱できるようになるまで繰り返す
  2. 暗唱できるようになったら、実際にペンを使い記述してみる

これだけです。最初から書いて覚えるなんて方法は効率が悪すぎうえに手が痛くなるだけなので無駄です。まずは暗唱できるようする、そして実際に書いてみる、すると暗唱できたはずなのに書けないところが出てくるので、しっかり書けるようになるまで書く練習をして終了です。

 

合格基準は6割以上です。自分の目標に合わせた範囲で勉強をすれば大丈夫です。ただし、記述式は 一字一句 使用するテキスト通りに書かなくてはいけないわけではないです。ゆえに、ある意味絶対の回答があるわけでもないところがメリットでもありデメリットです。なので「6割ギリギリ合格を目指す!」と考えている人は手堅く7割書けるようにしといた方が良いかもしれませんね。

 

 

閑話休題です。頭のリフレッシュにどうぞ

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